操業の様子



小型まき網漁業の操業方法

 
 愛媛県宇和島市の宇和島漁協管内の旋網漁業の漁師は、夕方出漁します。

 夜中に集魚灯で魚を集め、それを漁網で囲み、海底部分の網を絞って巾着状にして魚を確保します。

 画像は、確保した魚をスイデですくっている様子です。この魚を生きたまま母船に取り込み、氷水で〆ます。

 大量の魚をこの方法で漁獲するのは大変な作業ですが、このような丁寧さが鮮度に影響し、漁吉丸の魚が評価される理由の一つです。

 魚を漁獲後、魚市場で出荷します。早朝の作業になります。



漁吉丸とは? → 漁吉丸紹介 



 漁吉丸は主に、アジ、サバ、イワシを漁獲しています。

 その際、まき網漁業ですのでアジを漁獲している過程で他の魚も漁網に入ってきます。


 よく獲れる魚は、真鯛(マダイ)、チダイ、丸アジ、タチウオ、カマス、カタクチイワシ、ウルメイワシ、カワハギ(ハゲ)、エソ、メジカ、ムツ、トラフグ、サバフグ、バケラ、ハモ、ヤズ(ブリ、ハマチ)、タコ、アオリイカ、スルメイカ、ジコイカ、モンゴウイカ、コウイカ、などです。


 漁吉丸の魚の詳細→漁吉丸の魚図鑑

 漁状況や魚についての最新情報は嫁のブログから↓
            漁師直送!漁吉丸のイキな漁師と魚たち

市場での出荷風景




漁吉丸の魚を漁師直送でお届けします

漁獲される魚は、魚市場に出荷されますが、一部の魚を宅急便にてお届けするサービスをしています。

 市場への出荷時にお客様のために魚を確保します。
 出荷が終了した後に確保していた魚を箱詰めして、午前中のうちに宅急便で発送します。

 交通事情などの問題がない限り、東京と関東南部までは翌日に到着します。
 東北地方、北海道は翌々日になります。

 
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